【加東市 もち麦マップ】と題して、これからかとうトリビューンでは”加東市”と”もち麦”についてシリーズ化した記事をお届け。
シリーズスタートに先がけて今回は「もち麦ってなに?」という疑問にお答えしつつ、加東市ともち麦の関係性についても詳しく紹介していきます。
加東市のもち麦が凄い
そもそも兵庫県加東市でもち麦の栽培が始まったのが、平成29年(平成30年収穫分)のお話。
現在ではその規模が増え、その栽培面積は兵庫県内では最大だといいます。
今さら聞けない「もち麦って結局なに?」
ビールや麦茶などにも使われる大麦。
その品種は麦とろご飯に使われるようなあっさりさが特徴の「うるち」と、ぷちぷちとした食感でおなじみの「もち」の2種類があります。
もち麦とはその名のとおり、大麦の中の「もち」という品種のことを指すのだと、ぜひ知っておきましょう。
もち麦の食物繊維はごぼうの○○倍
では結局、もち麦の良さとはなんなのか。
その答えはずばり豊富に含まれた栄養素で、特に日本人が不足しがちな食物繊維はごぼうの約2倍ともいわれています。
またそのほかタンパク質やカリウムなども含まれているため、効率的に我々に必要な栄養素を摂取できる食品なのです。
もち麦は白米に混ぜる…だけじゃない
さまざまな栄養素が含まれているもち麦ですが、食べ方として真っ先に思い浮かぶのが「白米と一緒に炊く」ということでしょう。
しかし実はもち麦のポテンシャルはとても高く、そのほかの調理方法でもおいしく食べることができるのです。
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また過去には、マルヤナギ小倉屋と県立社高校の生徒が共同開発したもち麦の商品が発売。
今、各所で加東市産のもち麦を広める取り組みが行われています。
<次回告知>加東市キラリもち麦マップをめぐる
「お店でプロが調理したもち麦を食べたい!」
「もっと手軽にもち麦を楽しみたい!」
という方にお知らせしたいのが、加東市産もち麦「キラリモチ」を取り扱う飲食店を集めた『加東市キラリもち麦マップ』です。
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そして次回『【加東市 もち麦マップ】#002』からは、実際にマップに記された飲食店を訪れます。
おすすめのメニューなどをどんどん紹介していく予定ですので、ぜひともお楽しみに。
一粒に栄養ギュッと! 加東市のもち麦は凄い
【加東市 もち麦マップ】シリーズ初回は、加東市ともち麦の関係や、もち麦の基本について紹介しました。
なお現在加東市では『加東市産もち麦フォトコンテスト』を開催中(~6/28迄)。
写真が苦手でも抽選で豪華賞品が当たる部門もあるため、お気軽にご応募くださいね。
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